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The Seed of Truth 
魂の琴線に触れる 煌めく言葉 (by MITSUKO)

The true gifts of experience (2)
OPINION & ESSAY


★昨日からの続き

だが その後
彼女は 姿を変えられて
今となって われわれの目に彼女は
昔のように ひとりの
生きている女性としては 映らない

にもかかわらず
彼女には脚があり
腕があり 頭があり
心臓があり 肉も 
骨も 血もある

土は 彼女の肉であり
樹など さまざまな植物は
彼女の髪で

岩山は 彼女の骨
鉱物資源は 内臓で
そこに 吹きわたる風は
彼女の 息なのだ

彼女は そこに 長々と横たわり
その彼女のうえで われわれは 暮らす

寒いと 彼女は縮こまり
震えて 風邪をひくし
暑い時には だらりと
身体を伸ばして 汗もかく
彼女が動くと 地震が起こる

ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズ
(p151)
北山耕平 著

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OPINION & ESSAY
(by Mitsuko)

The true gifts of experience
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(Japanese)

「生まれてから 死ぬまで、
同じ場所に ずっと住むのと
転々と 住みかを変える生活と
どちらが よいだろうか?
比較せよ」

という 英文ライティングの
お題があった。

-------------


はるか太古の昔から
人の住環境のパターンには
大きく分けて
定住型と移住型の2つが
あるように思う。

そのなかでも
すっごい 極端な例、
ある一例として
想い浮かんだのは、

定住型というのは、
いわゆる 地球上のネイティブな人々、
定住型のアフリカやアメリカ、
世界各地の原住民、先住民族、部族の方々
(もちろん 狩猟採集型で 移動する部族もあるけれど)

移住型は、
ジェット機で がんがんと世界を飛び回る
現代のビジネスマン、ウーマンの方々、
あるいは世界各地を旅する放浪型の人々だった。


どちらのタイプの生き方
定住型、移住型であっても
違った質の 生き方の学びが
あるだろう。


根本的には、
わたしたちは どこに住もうが
結局は おなじ
人生は人生、いっしょだ。


たとえば、アフリカ原住民の方々であっても
現代型ビジネスマンであっても、

日々の生活の雑事を こなしたり 
自分の行動から発する 
様々な責を負うことは
避けられないし、

どんな環境に あったって
チャレンジは必ずある。

でも、違うのは
「何を 選び 体験するか」
ということだと思う。

たとえば、
生まれてから死ぬまで 一か所に住む
アフリカ原住民の定住型部族であれば
自分が生き死んでいく 終の棲家 
母なる大地や 自然への感謝や理解、
安らぎといった 根本の部分での
絆、感覚のようなものが
深く得られるかもしれない。

一方、世界中を飛び回る人々や、
放浪型の人々であれば、

その土地でなければ得られないような
興奮や刺激、体験を得て
自分の視野を大きく広げるような
情報やリソース、人々との交流に
出会えるかもしれない。

わたし個人的には、
定住型でも 移住型でも
それは 重要ではないように思う。

大事なことは、
「今 ここ」において
意識をもって 生きること

どんな環境、状況にあるときでも
そこに 今 在ることを 感謝し

自分なりの方法 感覚で
心から味わい 楽しみ 
自分自身を 表現し 
生きることだと思う。


そうでないと
自分の人生が いま
与えようとしてくれている
本物のギフト、体験の中から生まれる
喜びも 悲しみも 感動も
きっと 真に味わえないと 思うから――


MITSUKO




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Date : 2009.01.09 Fri 07:36  Essay (エッセイ)| コメント(0)|トラックバック(0)

  

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